札幌宅商株式会社

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当社スタッフの日々の出来事を紹介します

2019年12月8日

雀士列伝④ 大外からの直線一気 主役はオーラスで決まるもの スタッフブログ 坂上綾太

坂上綾太

「運は見えない。ゆえに感じなければならない」

実にファジーな雀鬼のお言葉

 

ごきげんよう

坂上です

 

麻雀に運が必要なものである事は否めません

しかし、運の強弱を計るものは結果のみ…なのか?

 

魚谷④

「最速マーメイド」魚谷 侑未

日本プロ麻雀連盟 所属

 

女流雀士きっての実力派

見た目的には地味な印象が拭えませんが

盛るとこうなります

魚谷③

…私的には結構好きです

 

そして、私的に魚谷のベストマッチはこちら

2013最強戦

麻雀最強戦2013 準決勝

 

同卓は

瀬戸熊直樹・荒木栄二・金子昇(芸能人代表)

 

終始僅差の対局、金子がリーのみを一発ツモ裏で満貫とし、一気にトップ目へ

金子①

ものすごいドヤ顔を披露します

2着目荒木、3着目瀬戸熊魚谷はずーーっとラス目いいとこ無

 

ラス親蹴られた荒木は、得意の鳴き仕掛けで金子を猛追あと一歩

荒木①

荒木が2000点差に詰めてオーラスへ

 

瀬戸熊直樹

北家の瀬戸熊は、ラス親連荘でクマクマタイム突入を狙いエンジンがかかる

荒木も未完成イッツウを泣き仕掛け

2人の猛追にトップ目余裕皆無の金子

 

魚谷は倍満条件と厳しげ

イクかヒクかもはっきりしないまま、純全三色イーシャンテンの好手

 

3副露の荒木は聴牌気配濃厚で、当然逆転の一手

余裕の無い金子は、受けに回らず和了で終わらせにかかります

深かった東を瀬戸熊に食わせ、両サイドがヤバイ事に

ただし自身も6ピン単騎のダマ聴

 

この時の3者の躍動感、ドキドキ感、弾むようにツモる、切る

方針が定まり、ほぼノータイムのめくりあい

まさにクライマックス!面白い対局です

 

と・こ・ろ・が…

 

蚊帳の外にいた魚谷に、聴牌が入る、そしてリーチ!

魚谷②

現状では立直・三色・純全で跳満、逆転ならず

 

ツモと裏ドラで逆転という、神頼み的状況に、少し残念な気持ちがよぎりました

しかし、よくよく考えると、魚谷がトップ目狙うにはこれしかないという事がわかります

 

受けて流局しようものならもう1回ですが、点差は広がり条件は更に厳しくなるかも

他の選択肢は、瀬戸熊に他の2名から出上がりしてもらうか、前述の裏狙い

 

躍動感溢れる荒木の所作と、トップ目なのに押しまくる金子の姿を見ると、瀬戸熊に頼るよりも麻雀の神に頼った方が結果はいいのでは?

デジタルロジックの魚谷が、そのような思考だったかどうかは解りませんが、聴牌の刹那にものすごい速さで頭が回転し、運を感じる事はできたのでしょうか?

 

カンリャンピン待ち

そして、そのリャンピンを引くのは金子

さっきのドヤ顔は吹っ飛び、のけ反りながらの苦笑い、そして長考

 

単騎待ちの6ピンは現物

ここは受けるでしょう…と思うのですが、2ピン単騎は自分のフリテン

何度も2ピンに手をかけては、戻す

 

ものすごいドキドキです!

心の中で、止めろ止めろ、と叫んでました

 

結局、誰と勝負するのか回るのか

死に体だったラス目の魚谷には当たらんだろ

そう思ったか思わないかは不明ですが、ギャンブルに出て放銃

 

まずは一発がついて7藩

そして、運命の裏ドラは…

リャンピンだぁ~~~!!!

劇的なドラ

まさにドラマチック!

 

ラストップの大逆転!!!

会場は拍手喝采のスタンディングオベーション

私は一人で大興奮

ちなみに、生放送で見た訳ではありません

 

痺れるような勝負の後の魚谷、喜び爆発というよりも大きなため息と共に余韻に浸り身動きできず

そして、私的には魚谷が結構好きになりました

 

ただし、この対局は全てが金子中心に回っており、クライマックスで主役が入替る

助演男優賞は、やはり芸能人金子でしょう

 

最後まで諦めない事と、調子がいい時にドヤ顔をしない事の大切さを痛感しました

 

宅商麻雀部は、皆様のご参加を心よりお待ちしております

そこに場が立つ限り!

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