Netflixをはじめて２年余り、今では日々の楽しみのひとつになっています。

韓国ドラマにハマっていたところ、この夏配信された『GRASSHEART』に出会いました。

ドラマのバンドサウンドを聴いていると、学生時代に組んでいたバンドの記憶がよみがえり、胸が熱くなりました。

バンドは一人では成立せず、仲間の音が重なって初めて音楽になる。これは仕事や人生にも通じるものです。

営業も企画も現場も、それぞれの役割が合わさって成果が生まれるのだと。

キャスト陣の演技も素晴らしく、佐藤健さんの存在感、町田啓太さんの深み、志尊淳さんの繊細さ、

宮崎優さんの輝きに引き込まれました。気づけば２周目。２回目はさらに心に沁みました。

Netflixは娯楽だけではなく、時に人生を振り返らせ、仕事へのヒントを与えてくれる。　

『GRASSHEART』は、そんな気づきを与えてくれた作品でした。

仲間とともに挑み、ぶつかり合いながらも何かを成し遂げる。

その経験こそが人生を豊かにする「音楽のような瞬間」なのだと思います。