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初心者用麻雀講座②~鳴き(ポン・チー・カン)について

 

いつも弊社ホームページをご覧頂きありがとうございます。

相変わらず麻雀のモチベーションが高い、不動産営業部の大野です!

 

今回も前回に引き続き初心者向けの麻雀講座となります。

 

今回は「鳴き(ポン・チー)」を重点的にお伝えします。

 

 

「ポン」は自分が同じ牌を2枚持っていて、「自分以外の他のプレイヤー」がその牌を捨てた時にできます。

 

「チー」は数字の牌を23、45等の並びや46、79等間で待つ牌を持っていて、

「自分から見て左のプレイヤー」が上記の数字にくっつく牌を捨てた時にできます。

 

※「カン」は上記2つより複雑なので、「カン」を使って作る役の時に説明します。

 

上記の発声をした際に持っている牌を公開し、自分の手牌から1枚捨てた後に、

他のプレイヤーが捨てた牌を持ってきて、自分から見て右側にずらします。

この時に誰から鳴いたか分かるように、鳴いたプレイヤーの位置の牌を横にします。

 

 

次に鳴いた時のメリット・デメリットをお伝えします。

 

メリット

・あがりまでの速度が速くなる

・他のプレイヤーにプレッシャーをかけることができる

 

デメリット

・リーチができなくなる

・あがった時の点数が低くなりやすい

・守備力が下がる

 

鳴くことのメリットは1回鳴くことで13枚ある手牌から2枚を相手に見せて、

相手が捨てた牌を持ってくることで、自力で14枚集めるよりあがりやすくなります、

鳴いた牌によってはあがる高い点数になると他のプレイヤーに思わせることもできるので、他のプレイヤーをその局の勝負からおろすこともできます。

 

反対にデメリットとして、鳴くたびに3枚ずつ手を公開して、

相手から見える手牌がどんどん減っていくので他のプレイヤーからのリーチをされた時に、

捨てられる牌が少ないので守備力が下がる点、鳴いた牌によってはあがった時の点数も低くなります。

なにより一度でも鳴くとリーチができなくなったり、役がなくてあがれなくなるので、

初心者の方は鳴く時には、鳴いても役があるかはチェックが必要です

 

上記の鳴きを使ってできる役は複数ありますが、

長文になるので、別の回で細かく説明します。

 

次回はいよいよ初心者の方にはぜひ覚えてほしい役を中心にお伝えしていきます!

それでは次回もお楽しみに♪