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スタッフブログ

時代とコントローラーの移り変わり

頑張れ定期更新!
こんにちは、施工監理部の戸澤です。
今日は僕らゲーマーの相棒、コントローラーについてご紹介です。

札幌だとビックカメラが取り扱い台数が多いのですが、皆様見に行ったことはありますか?
格闘ゲーム用のコントローラーだけでも10種類近く置いてあり一見の価値がありますが、
そもそもコントローラーにはいくつかバリエーションがあることをご存じでしょうか?

古くはアケコン(アーケードコントローラー)と呼ばれ、
人によっては「ゲーセンのガチャガチャ」と言えば伝わるコントローラー。
現在はレバーと呼ばれることが多く、時代と共に姿形を変え、今尚愛されております。


また、近年ではレバーを排除したレバーレスコントローラーが台頭しており、
数年前からプロゲーマーのカワノ氏がレバーレスコントローラーのヒットボックスを使用し活躍したことから、
瞬く間に認知度が高まった記憶があります。


昨年あたりからパッドの評価も見直されつつあり、有名鉄拳プレイヤーがアケコンからパッドに移行するなど
各々が主戦場とするゲーム、プレイスタイル、使用キャラに合わせ攻略の一環としてコントローラーを変えております。



そもそも、2000年初期まではアーケードゲームが対戦の主流であったため、
ゲームセンターで対戦する=アケコンの使用を余技なくされておりました。


しかし、2009年よりストリートファイター4がPS3で発売するやいなやネット対戦が盛んになり、
この頃から自身が所有するハードにおけるネット対戦が主流となっていきます。

大会でもPS3やX-BOX360を使用するようになり、使い慣れたパッドを使用するプレイヤーが現れ始めます。

そして2016年、ストリートファイター5が家庭用専用タイトルとして発売されます。

これまでアーケードゲームの移植として家庭用ゲームが発売されてきましたが、
アーケード文化の衰退とネット対戦への移り変わりに適応する形としてついに家庭用専用タイトルが発売されました。
これによりついにアケコンを使用する理由がなくなりました。

ここから本日に至るまで、各社より様々なコントローラーが発売されます。

値段もピンキリで、1万円以下のものもあれば、5万円近くするものもあります。
私が使っているコントローラーでも2万円くらいします。
(当時新古品を半値で買えたのでめっちゃラッキーでした)
このように対戦環境の移り変わりにより、コントローラーも変化していきました。
私は今もレバーを愛用しておりますが、HORIのOCTA(画像左下のパッド)も持っており時々練習しております。
いつかレバーレスも買いたいなと思っており、ふもっふのfk2(不屈と読みます。画像真ん中のピンク)が気になります。

格闘ゲームは敷居が高いと言われていますが、それは以前のお話で今はコントローラーの制限もないし、
初心者に優しい操作モードもあります。
ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。