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スタッフブログ

皆様こんにちは、施工監理課の戸澤です。
いつも趣味の話しかしておりませんが、ご安心ください。
今回はタイトルの通り「本」の話です。


すいません、少し嘘をつきました。
趣味に関する「本」の話です。
尚、嘘はとびきりの愛なんだそうです。



さて、趣味に関する「本」の話ですが、学生の頃はゲーム雑誌のライターになりたいと思っていました。
中学~大学生まで少ないおこづかいで買い続けたのがアーケードゲーム情報誌のアルカディア。
ゲームの攻略から、新作情報、地方の最強プレイヤーまで何でも載っており、
ゲーム好きとしては、いつかここで記事を書いてみたいなと夢見ておりました。
実は今でも所有しており、たまに振り返ったりもします。
この時代のトッププレイヤーが今尚最前線で、しかも世界で戦っているのが今でも信じられないです。


そんなトッププレイヤーの中で1人だけ「神」と呼ばれている人がいます。
梅原大吾氏です。
私がずっと尊敬しているプレイヤーで過去のブログでも名前を出したことがあるかと思います。
ちなみに宅商入社時の自己紹介シートでも尊敬する人に梅原大吾の名前を書きました。
彼が書いた本の中でも好きなのが、こちらの「1日ひとつだけ、強くなる。」です。
詳しくは買って読んで欲しいのですが、下記のサブタイトルの内容が好きでよく読み返しています。
・「うまくいかなかったから修正する」ではもう遅い
・どうにもならないことは、受け入れる。それが強さへの近道
・周りの評判や評価を受け入れる必要はない。限界がどこにあるか、それは誰にも分からない。
詳細は説明しませんが、いずれもプレイヤーとして、いち社会人として読んだ時に心に残る内容です。
私は自分が話した目標や心がけを笑われることがあります。
そんなの無理でしょ、と何度言われたかわかりません。
でもこの本を読んでから何を言われても表面的には取り繕いますが本質的には何も思わなくなりました。
無理かどうか決めるのはあなたじゃなくて私だから大丈夫と。
ほかにも仕事に通ずることが書いており、これを読んでもらえればなぜ私が梅原大吾氏を尊敬するのか
わかってもらえるかと思います。



最後に麻雀の本です。


私は何冊も麻雀本を購入しておりますが、特に読んでいたのはこの3冊です。
科学する麻雀はいわゆるデータ本と呼ばれるもので、当時では珍しい対局データをもとに書かれたもので
オカルトや運を否定するものとなります。
まだこの頃はデータをもとにシステマティックに打つことが一般化されておらず、
運や流れと言ったオカルトが主流でした。
買った当時は麻雀自体への理解度が低くよくわかっておりませんでしたが、
そこから1年2年と経験を重ねるにつれて自分の打ち方に落とし込めるようになりました。
そこから牌効率を勉強するようになり、自分の打ち方を見直すために買ったのが「麻雀技術の教科書」。
牌効率について丁寧に記載されており、初心者の方でも繰り返し読めば理解出来る内容です。
そして自分がお手本にしたいプレイヤーとして買ったのが堀内氏の「神速の麻雀」です。
対局データをもとによりシステマティックに、洗練したものが記載されており自分の理想形です。
堀内氏についてはご本人のYouTubeをご覧ください。
私は大好きです。

今回は本についてお話しましたが、他にもおすすめしたいものは多々あります。
いつかまたその続きを書けたらと思います。
尚、次回はまたスト6について書きます。